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! 遠隔授業準備のための著作物利用支援について

医学書院、南江堂、南山堂が著作物利用許諾契約に関する支援を開始しました。
教材の作成など、遠隔授業準備のためにぜひご活用ください。


新型コロナウイルス感染防止のため、前期について原則遠隔授業の実施となりました。
遠隔授業実施の際には、教材等について著作物の使用が問題となります。
この問題についてSARTRAS(授業目的公衆送信補償金等管理協会)は、
2020年度に限り無償で許諾することを表明していますが、現時点(
4/16)ではまだ詳細が示されていません。

そんな中、医学書院、南江堂、南山堂の3社が、

医学部医学科向け(※)の著作物利用許諾契約について(4/13付)」を発表し、
無償許諾の対象となる利用者や著作物の範囲を示しました。

2020年度限定ですが,教材作成者には助かる支援ですのでぜひご活用ください。

・医学書院

http://www.igaku-shoin.co.jp/misc/notice_medtextfree200413.html

・南山堂

http://www.nanzando.com/

・南江堂
https://www.nankodo.co.jp/

※この制度の「医学部医学科」には、
歯科医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、作業療法士、理学療法士その他の医学関連領域の専門職を養成する教育機関(学部・学科)は含まれないとあります。
(2020年4月16日現在の情報です)