よくある質問
タイトルをはっきり覚えていないときはどう探せばよいですか?
OPAC検索画面の「蔵書検索(OPAC)」タブで詳細検索に切り替え、思いつくキーワードを入力して検索してみましょう。
ヒットが多すぎる場合は、検索結果一覧画面の左側に表示される「絞り込み検索」メニューの「分類」の項目から絞り込むことが可能です。分類の他に、資料種別・所蔵館・著者名・出版年・分類・件名・出版者・言語などでも絞り込みが可能です。
キーワード検索でうまく探すことができない場合は、「蔵書検索(OPAC)」タブの下段にある分類検索も使ってみましょう。
例えば、統計学関連の資料を探しているのであれば、分類検索で
「4:自然科学>41:数学>417:確率論.数理統計学」
を選択すれば、該当分野の資料に絞って資料を探すことができます。
ISBNやISSNという番号で調べるときは?
OPAC検索画面の検索窓に、ISBNやISSNの番号のみを入力することで検索できます。
または、「蔵書検索(OPAC)」タブの「詳細検索」ボタンをクリックして、詳細検索画面から検索することもできます。
ISBN/ISSNの項目に入力することで、検索できます。
ISBN(国際標準図書番号):図書を識別するための番号。
ISSN(国際標準逐次刊行物番号):雑誌を識別するための番号。
複数の検索条件を組み合わせたいときは?(○○または△△が含まれるなど)
1つの検索項目に複数の入力条件を入れたり、複数の検索項目に入力することで、次の3つの検索を行うことができます(論理演算)。
1つの検索項目に複数の検索値を入力する場合(簡易検索画面と詳細検索画面で有効)
論理積(AND)検索:2つ以上の検索値を同時に満たす資料を検索します。
入力方法:各検索値間を“ ”(空白)でつなぐ
例)「日本」と「アメリカ」の両方が含まれる資料を検索する場合
「日本 アメリカ」
論理和(OR)検索:2つ以上の検索値のどれかひとつでも満たす資料を検索します。
入力方法:各検索値間を“+”(プラス記号)でつなぐ
例)「日本」か「アメリカ」のいずれかが含まれる資料を検索する場合
「日本+アメリカ」
論理差(NOT)検索:ある条件を満たす資料のうち、ほかの条件に該当するものを除いた資料を検索します。
入力方法:各検索値間を“^”(ハット記号)でつなぐ
例)「日本」が含まれるが「アメリカ」が含まれない資料を検索する場合
「日本^アメリカ」
複数の検索項目に検索値を入力する場合(詳細検索画面で有効)
論理積(AND)検索:2つ以上の検索値を同時に満たす資料を検索します。
入力方法:複数の項目に検索値を入力し、項目間のプルダウンメニューから「かつ(AND)」を選択する
例)タイトルに「日本」が含まれ、かつ著者名に「東京」が含まれる資料を検索する場合
タイトル:日本
プルダウンメニュー:かつ(AND)
著者名:東京
論理差(NOT)検索:ある項目を満たす資料の中で、ほかの項目の項目を満たす資料を除きます。
入力方法:複数の項目に検索値を入力し、項目間のプルダウンメニューから「含まない(NOT)」を選択する
例)タイトルに「日本」が含まれ、かつ著者名に「東京」が含まれない資料を検索する場合
タイトル:日本
プルダウンメニュー:含まない(NOT)
著者名:東京
一次検索項目と二次検索項目
以下の検索項目は一時検索項目といい、その検索値のみで単独で検索できます
- キーワード
- タイトル
- 著者名
- 出版者
- 件名
- レビュー
- タグ
- 分類
- ISBN/ISSN
- NCID
- 書誌ID
- 資料ID
- 請求記号
以下の項目は二次検索項目といい、1つ以上の一時検索項目と組み合わせなければ検索できません。検索画面上では項目名の前に*がついています。
- 資料種別
- 所蔵館
- 出版年
- 出版国コード
- 言語コード
- 配置場所
- 資料形態
「蔵書検索(OPAC)」タブで使用できる文字は?
使用できる文字
日本語版ページで使用できる文字は、漢字、ひらがな、カタカナ、英数字です。英文字は大文字、小文字のいずれの入力でも可能です。また、全角、半角のどちらで入力してもかまいません。
アラビア文字系、デーヴァナーガリー文字系、アフリカ諸語、東南アジア諸語の検索
原綴り(資料にあるままの文字)で検索が可能ですが、アメリカ議会図書館の翻字表ALA-LC Romanizotion Tablesで、ローマ・アルファベットに翻字したキーワードでも検索できます。一部の資料は、ローマ・アルファベットの翻字のみで目録が作成されていますので、原綴りでヒットしない場合は、翻字して再度検索してください。
ローマ字のみで日本語の資料を検索することはできますか?
ローマ字の検索値の先頭に“$”マークを付けることで、ローマ字をカタカナに変換して検索することができます。
- ローマ字は訓令式とヘボン式の表記に対応しています。
- 長音文字には対応していません。例えば“キーワード”と同じ検索結果を得たい場合は$kîwâdôとせず$kiwadoと入力してください。
- 入力例の△は1個以上の空白を意味します。
$genji:“ゲンジ”と入力して検索した場合と同様の検索結果が表示されます。
$syamisen+$wahuu:“シャミセン+ワフウ”と入力して検索を行った場合と同様の検索結果が表示されます。
$nihon△$amerika:“ニホン△アメリカ”と入力して検索を行った場合と同様の検索結果が表示されます。