電子ブック案内
本学図書館では、冊子体(紙媒体)の図書のほかに、オンラインで読める図書ブックを多数契約しており、学外からでも利用できます。
図書館に来館しなくても気軽に利用できますので、ぜひご活用ください。
※電子ブックを初めてご利用になる方は必ず下記の利用上の注意をご覧ください。
パッケージ一覧 | 学外からのアクセス | 利用上の注意 | 大量ダウンロードについて
探している図書が決まっていて、電子ブックで読めるか確認したい方へ
・電子ジャーナル・ブック検索から
書名、著者名などによる個々の電子ブックを検索できます。
・OPAC(蔵書検索)から
和図書の電子ブックはOPACで検索できます。
どんな電子ブックがあるのか、書名や表紙を見ながら選びたい方へ(主に学生向け・和図書中心)
・Maruzen eBook Library(丸善)
・KinoDen(紀伊国屋書店)
・化学書資料館(丸善)
和図書を中心に学生向けの電子ブックが利用できます。
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学認:可
学術情報に特化した電子書籍を提供するプラットフォームです。和図書の電子ブックが利用できます。
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学認:可
紀伊國屋書店が提供する大学生向け和図書の電子図書館サービスです。スマホ・アプリで電子ブックを読む、マーカーする等、便利な機能を利用できます。
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化学
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学認:不可
日本化学会編纂の「化学便覧」「実験化学講座」など151冊・約85,000ページをオンラインで検索・閲覧できます。
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4アクセス | 学認:可
JapanKnowledgeに収録された「日本国語大辞典」などの辞書・事典のほか「東洋文庫」「新編 日本古典文学全集」などの電子ブックが利用できます。
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(旧NetLibraryを含む)
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学認:可
EBSCOhostのプラットフォーム上で利用できる電子書籍コレクションです。和図書・洋図書の電子ブックが利用できます。
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学認:不可
オックスフォード大学出版局のプラットフォームから提供される洋図書の電子ブックよびレファレンスワークが利用できます。初学者向けの入門シリーズ「Very Short Introductions」を収録しています。
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学認:不可
Infobase Publishing Groupが提供する電子ブックのプラットフォームです。英語多読向け洋図書の電子ブックが利用できます。
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学認:可
Springer社が提供する電子リソースプラットフォームから、洋図書の電子ブックが利用できます。
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学認:可
エルゼビア社が提供する洋図書の電子ブックおよびレファレンスワークが利用できます。
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学認:不可
ケンブリッジ大学出版局のプラットフォームから提供される洋図書の電子ブックコレクションです。
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学認:不可
De Gruyter社が提供する電子ブックです。ハーバード大学出版局の100タイトル、プリンストン大学出版局の234タイトルが利用できます。
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学認:可(ProQuestプラットフォーム上での閲覧)
ProQuest社が提供する洋図書の電子ブックのプラットフォームです。
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医学・看護
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学認:不可
Ovid社が提供する医学・看護学系電子ブックです。洋図書が利用できます。
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学認:可
Wiley社が提供する洋図書の電子ブックおよびレファレンスワークが利用できます。
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学認:不可
GALE社が提供する洋図書のプラットフォームです。(旧称GVRL)
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数学
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学認:不可
アメリカ数学会(AMS, American Mathematical Society)が提供する洋図書の電子ブックコレクションです。
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化学
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学認:不可
World Scientificの「Handbook of Porphyrin Science」の電子版です。
学外からのアクセス
学外から電子ブックにアクセスする場合、VPN接続サービスをご利用ください。また、一部のパッケージは学認(学術認証フェデレーション)がご利用できます。
詳しくは、学外からのアクセスのページをご覧ください。
利用上の注意
オンライン資料の利用にあたっては、各出版社の利用規約を遵守してください。
(出版社Webサイトの利用規約、Terms & Conditionsの項目がそれにあたります。)
次のような行為が禁止されています。
- 複製や改変、再配付、転売
- 個人の研究・教育・学習以外の利用
- 大量のファイルのダウンロードやプリントアウト
- その他、著作権の侵害
遵守しない場合は、大学における利用の停止や損害賠償を求められるなどの罰則が適用されますので、ご注意ください。
大量ダウンロードについて
- ソフトウェアやツールを使ってダウンロードする
- 同じ雑誌やレファレンスリンク、体系的に短時間で集中的にダウンロードをする
- ツールなどは使用していないが、短時間で多くの論文にアクセスしたりダウンロードした場合でも、みなされることがある
このような行為は不正ダウンロードと見なされます。
何か基準があるのかというと明確に、「1時間に何件」という大量ダウンロードに関する基準はありません。
あくまでもログなどから出版社サイドが見なすもので、利用者サイドにその意識がなくても、以上のような行動をしたとき、大量ダウンロードと見なされる場合があります。
大学全体の利用に関わることですので、十分に注意してご利用ください。