資料展示(杉本図書館)
特別展示「21世紀のマルクスと資本論」(11/5-12/2)
【2F企画展示】
2018年は経済学者マルクスの生誕200年にあたります。マルクスが唱えた思想はかつて世界に大きな影響を与えましたが、近年はエコロジーの思想として見直されています。
生誕200年にあたり、当センターが所蔵するマルクスの代表的な著作『資本論』の初版本とその翻訳本を展示します。
また、最新のマルクス研究の図書を集めた貸出展示も行います。本企画展示は経済学研究科・経済学部准教授の齋藤幸平先生にご協力をいただきました。
「研究に役立つ本」(10/9-11月中旬)
【2F企画展示】
「もっと詳しく知りたいけど、今さら誰かに聞きづらい」
研究をしていて、そんな悩みはありませんか?
今回は、研究者としての道を目指す学生・院生にも、若手研究者にも、おすすめの展示をします。
研究者としての心得、自伝、研究方法、論文の書き方、学会発表など、研究に関する本を幅広く集めています。
ぜひ、たくさん読んで、今後の研究に役立てて下さい。
「学生選書2011-2017」(9/18-10/7)
「みんなに読んでもらいたい」という学生の思いが詰まった本の中から、お気に入りの1冊を探してください。
【学生選書ツアー参加者募集中!】 | |
ツアー実施日 | : 10/25(木) 15:30~19:30(うち2時間程度) |
ジュンク堂難波店にて | |
応募方法・詳細 | :学生選書HPまたはチラシ |
応募締切 | : 10/8(月) |
図書リスト( PDF )
「人形浄瑠璃文楽―大阪で育まれた伝統芸能―」(8/13-9/16)
【2F企画展示】
「人形浄瑠璃文楽」は、太夫・三味線弾き・人形遣いが息を合わせて、一つの物語を演じる伝統芸能です。 ここ大阪の地で時代を越えて育まれてきました。
今回の展示は、ユネスコの無形文化遺産でもある、この「文楽」がテーマです。
入門書はもとより、作品やあらすじ、芸談、興行の変遷、研究書、文楽公演のプログラムなど、様々な「文楽」の本を集めました。文楽観劇未経験の方から愛好者まで、楽しめる内容になっています。
8月21日-23日には、学情センター10階大会議室で、今年15周年を迎える『上方文化講座』が開催されます。
これに併せて、今年度の講座で取り上げる「妹背山婦女庭訓」に関連する本や客員教授である桐竹勘十郎師のご著書も展示します。
「ポップカルチャー」(7/2-)
【2F企画展示】
マンガ・アニメ・ラノベ・ゲーム・音楽などの日本のポップカルチャーに関する図書を集めました。
クールジャパンの一環として海外へ魅力を発信したり、研究も広がりを見せています。
ポップカルチャーを卒論やレポートのテーマにしたいという方は必見の展示です!