資料展示(杉本図書館)
『人形浄瑠璃文楽を楽しむ』(8/16-)
【2F企画展示】
学情センターを会場に開催される、文学部の特別授業科目『上方文化講座』(8月20日-22日) にあわせて、「人形浄瑠璃文楽」に関する本を展示します。
『上方文化講座』で今年度取り上げる「心中天網島」を中心に、文楽観劇未経験の方から愛好者まで誰でも楽しめるよう、「文楽」の入門書、作品やあらすじ、芸談、興行の変遷、舞台のしくみや人形についての本、研究書、文楽公演のプログラムなど、幅広い本を集めています。
また、文学研究科の久堀裕朗先生よりいただいたおすすめ本のコメントを、POPで展示します。
「人形浄瑠璃文楽」は、三業 (太夫・三味線弾き・人形遣い)が息を合わせて、一つの物語を演じる伝統芸能です。
ここ大阪の地で時代を越えて育まれてきました。ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。